書籍一覧
カテゴリ内の登録書籍数: 2,867件
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植物の徳性または悪意のようなものにふれたエッセイや、
人が植物に変身する物語を古今東西から選び、
さらに日本的情緒の溢れる随筆や評論なども収録。
山田風太郎「人間華」、ワイルド「ナイチンゲー…
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あのイナガキ・タルホが真の男性文学と称賛した、愛蘭土の
ファンタスト、ダンセイニ卿。いとしの第三惑星にかかわる物語を、
星と神々の目から描くことができたこの作家が、生涯にもっとも
力をいれた分野…
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航海のあいだ、絶え間なくつきまとう幻の船影。夜の甲板で乗員を襲う見えない怪異。
底知れぬ海の恐怖を描く怪奇小説、本邦初訳!
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「文学の魔術師」イタロ・カルヴィーノ。
奇想天外な物語を魔法のごとく生み出した作家の、二十世紀イタリア戦後社会を背景にした知られざる先駆的小説。
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「なんてやさしいねこたちなんだろう。
ぼくも あんなやさしいねこになりたい」
猫になりたいと願うぬいぐるみのニャンコと、
旅先で出会う本物の猫たちとの心あたたまる絵物語。
猫たちの優し…
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天使の名を持つ
一族が
正五角形の
迷宮に
住んでいた
豪奢にして残酷! 皆川博子氏絶賛
冬のヴェネツィア、
華やかなパーティのさなかに起きた奇妙な殺人事件。
偶然目撃者となっ…
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美食家を任ずるあなたに
エリンが作る特別メニュー!
怪奇と恐怖たっぷりな味には
舌づつみうつこと必定!
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どうぞ雨をふらせてくださいと、美しい雨姫さまのもとへ雨ごいに向かう少年と少女を抒情的に描いた「雨姫」、けちんぼの老人と猫をめぐる怪奇な物語「ブーレマンの家」等、19世紀ドイツを代表する作家シュトルムが…
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愛とイニシエーションの幻想小説
地下の迷宮をつなぐ洞穴のなかで金属と宝石の番をしている響(こだま)を知るためには、その迷宮で七回、道に迷わなければならない
必ずどこかに存在するはずたと、固…
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夢想と諷刺が横溢する「フィレンツェの夜」等小説2篇、批評文学史に残る「ドン・キホーテ」論、シェイクスピア論、「ドイツ書簡」等、常に新鮮な同時代文学論、社会時評まで、散文家ハイネの魅力を集めた。
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旬の野菜でシンプルな調理。体に優しい、学べるレシピ。
修道院の料理には、私たちが今必要としているヒントがたくさん詰まってます。
簡単、時短、経済的、残さないで使い切る工夫、保存食。
また、幸…
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かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていました。
薬草による医療、農業や耕具、食などさまざまな分野での研究と技術向上が修道院で行われ、文化…
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世界でもっとも有名なモン・サン=ミッシェル修道院へようこそ
フランス北西部ノルマンディー地方の小島にそびえるモン・サン=ミッシェル修道院。
修道女たちは自然の恵みを大切にしながら、あたたかくもてい…
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スパイスやお酒の効いたドイツのケーキ、
ラマダン明けに食べる中東の揚げ菓子、
黄金色をしたポルトガルのタルト、
目にも鮮やかなインドの伝統菓子……。
食べたことはないのにどこか懐かしい、遠…
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不思議な本のラビリンス
必要とあれば、どんな書物でも呼びよせるビブリオマニアが、本の波をかきわけ、ホラー、ファンタジー、挿絵本、果てはワープロや本棚にいたるまで、書物と書物の世界の不思議な魔力を…
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ロンドン郊外の高級住宅地で発生した大量殺人事件。
32人の大人全員が惨殺され13人の子供が誘された。
精神分析医グレヴィルは迷宮入りしかけた事件の調査に乗りだす。
鬼才作家が現代社会の病に挑んだ…
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ごく普通の環境保護運動のはずだった。
だが、南の島でなにかが少しずつ狂いはじめる……
現代の予言者バラードの問題作
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滅びゆくケルトの民の透明な哀しみ
ケルト文藝復興運動のなか、19世紀末のスコットランドで生まれた、詩情あふれるファンタジー短篇集
(ソフトカバー)
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村びとの制止を振りきって、
自殺者が埋葬されるという十字路までやってきたわたしは、
森の中の寂しい小径を登りはじめた。
やがて開けた平地にたどりついたが、そこは墓地だった。
そしてその時わたし…
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アリスが“不思議の国”で口にする
背が伸びたり縮んだりする「二刀流きのこ」、
“鏡の国”で出会った
ハンプティ・ダンプティの「おしゃれゆで卵」、
公爵夫人の「こしょうはもうたくさんスープ」は
…
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