幻想文学/怪奇小説/ファンタジー ・・・空想家のための古本屋”享楽堂”

書籍詳細

【幻想文学 第29号 幻視の文学1930-40 昭和文学の幻視者たち 日本幻想文学誌5昭和篇】

販売価格: 1,300円(税込)

[ごめんなさい。売れてしまいました。]

書籍詳細

特集「幻視の文学1930-40 昭和文学の幻視者たち 日本幻想文学誌5」

【作品復刻】
 豊島與志雄 都会の幽気
 C・フラマリオン 死とその神秘(抄)

【インタビュー】
 中井英夫 禿鷹の弁―太宰治を語る
 奥野健男 無頼派幻想譜

【評論】
 川村湊 文字の禍福――中島敦の「虎」
 植田實 屋根裏部屋からの旅――立原道造のミクロコスモス
 須永朝彦 夢の通路――王朝物の系譜
 堀切直人 道に迷わなければ見えてこないものがある――小野十三郎の鉱物的ファンタジー
 幻想さんと怪奇くん 昭和心霊文学誌序説

【ブックガイド&資料】
 無頼派幻想小説ベスト10(幻想さんと怪奇くん&諸星翔編)
 昭和心霊文学必携(怪奇くん編)

《連載》
 幻想ブックレビュー
 幻想の画廊から
 渋谷章 ハガード、ハガード!第28回
 菊地秀行 シネマ幻想館第26◇我が家のアンソロジー
 稲生平太郎 不思議な物語第20回 人形つくり
 読書メモ 仁賀克雄 最近のホラーをめぐって
 研究ノート 南條竹則 飯田参り
 新藤純子 シネマでファンタスティック!第9回 『シルバー・グローブ』
 田中浩一 サイキック・ミュージック最前線第9回 ロック精神とは?
 加藤幹也 今宵ひらく言葉第9回◇メディア
 井辻朱美 ファンタジーの森から第9回◇メタ・ドラマとしての能
 石堂藍 幻想の新地平第4回◇幻想という枠を逃れて――ファンタジーの諸相

【幻妖倶楽部】
 マーヴィン・ピーク 目利き(高木國壽訳解説)
 宇井亜綺夫 蟹噛み
 蝿兒 盲時計

状態: 並〜並下 表紙に傷・シワ。角に少痛み。ページ内に少シミ。
出版社: 幻想文学出版局
発行年: 1990年
定価: 1230円
ページ数: 208ページ
シリーズ: 幻想文学 29号

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